多目的ホールの東西スペースには、写真、絵画、書道、俳句、手づくり作品など、今年もさまざまな作品がところ狭しと展示されました。
期間中、皆さんお互いの違う一面をうかがい知ることができ、「同じ趣味を持つ仲間ができた」と喜ばれるお声をあちらこちらで聞きました。
一日目は、[秋の音楽コンサート]
日本の音楽界に貢献するクラシック声楽家の団体『二期会』 の森本隆子氏(ソプラノ歌手)をお招きし、ピアノ・ヴァイオリンの音色とともに、オペラ、ミュージカル、日本の曲“浜辺の歌”“浜千鳥”など幅広い楽曲を演奏していただきました。
心洗われる響きに、ご入居者のほかご家族やご友人など150名の観客が惜しみない拍手を送られていました。
二日目は、[舞子寄席]
3回目の今回は、天満天神繁昌亭・道頓堀角座などに出演し活躍中の笑福亭呂好(しょうふくていろこう)さんに高座をつとめていただきました。今回の演目は“天狗裁き”。
観客席の表情が真顔になったり、笑顔になったり、笑いすぎて涙を流したり、、、。
あっという間の楽しい1時間を過ごしました。
最終日の「発表会」では、2つのクラブのコラボレーションが実現。
“すまいる音楽倶楽部&うたごえ倶楽部”、そして“ウクレレ同好会&ハワイアンフラ教室”。
いつもより楽しげな笑顔につられ、観客席もスマイルに。。。
この日はクリニックの廣田一仁院長もいつもの白衣からタキシードに着替え、テノール歌手として歌声を披露いただきました。
毎年恒例、11月第一週金・土・日曜日開催の文化祭!
来年また、皆さまのステージを楽しみにしています。